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2007年 03月 07日
平成17年4月に入学してから、19年3月までの2年間の様子を振り返ってみたいと思います。
何かの参考にしていただいたらと思います。 3月はじめに、出身大学に行って、卒業証明書の発行の待ち時間に、30年前の懐かしい校舎などを見ながら歩いていると、学生時代の若々しい気持ちがよみがえって来て、懐かしさと同時に、「さあやるぞ!」という気持ちが湧いてきたのを覚えています。 3月4日に入学し願書を提出し、入学手続を経て、履修登録を3月28日にしました。 テキスト科目は、専門科目全教科8科目20単位、スクーリングは、8科目16単位を登録しました。 4月13日にテキストが送られてきました。 古文関係は苦手ですので、後回しにして、まず、必修で基本に」なる「文化財学購読Ⅰ」と「考古学概論」を平行して学習をはじめました。内容も一部共通なので、テキスト学習は、結構早く進みました。 テキストを読むのは毎日の通勤時間(約5時間)で、土日の休みにレポートや試験問題のまとめをしました。 勉強の仕方は、まず、レポートの設題と、試験の設問のメモを常に持っていて、それを基に関連のあるところは、後ですぐ判るようにどんどんその場で付箋を貼っていきながら、読み進めていきました。 だから、読み終えると、テキストは付箋だらけの状態になります。 そこで、付箋もレポートと設問で色を変えたり、設問番号などを書き込みながら、後で簡単に効率よく整理が出来るようにしました。そうすると、テキストを1回読めば、付箋の箇所だけを順番に読み直すだけで、レポートの大部分は完成です。 後は、判らないところを参考文献で調べて、これにも付箋をつけます。そして、付箋のところをつなげて、余分なところは削除すれば、レポートの完成です。 このやり方で、再提出になったレポートはありませんでした。 試験問題も各設問ごとに付箋をつけているので、その付箋のところをまとめれば、完了です。非常に短時間で終わります。 これはあくまでも、単位を取るためだけの勉強の仕方です。 このようなやり方で、5月5日に「文化財学購読Ⅰ」を、5月15日に「考古学概論」のレポートを提出し、試験は7月までないので、次に「史料学概論」に取り掛かりましたが、この科目は少し難しかったので、気分転換も兼ねて、「観光論」を平行して学習しました。 「観光論」のレポートは5月26日、「史料学概論」は、質問票で確認したりして少し遅くなり6月5日に提出しました。そのあと、「シルクロード学」を6月18日に提出しました。 ここからは、7月9,10日の試験にレポートの返却の間に合った、「文化財学購読Ⅰ」「考古学概論」「観光論」を受験すべく試験勉強をして受験、その後、「東洋史特殊講義」のレポートを7月27日に提出しました。 8月のスクーリング後に「史料学概論」「シルクロード学」の受験申し込みをしましたが、「シルクロード学」は仕事のためキャンセルしました。 そして、9月初めのスクーリングの時に残りの「シルクロード学」「東洋史特殊講義」の受験をしました。 すべて合格で、これで6科目終了し、9月から苦手な古文関係に取り掛かりました。 まず、「言語伝承論」は、思ったよりもおもしろくて、楽しく学習が出来て、10月初めにレポートを提出しました。返却が早く、その月末に試験を受けることが出来ました。 最後に残った「古文書学」は10月から始めましたが、テキストを読んだ時点ですぐにギブアップしました。 そんなこともあり、11月10日に「言語伝承論」の試験結果の通知があり、初年度のテキスト科目の予定が終了しました。
by Yuzukakio
| 2007-03-07 22:34
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