「文化財学演習Ⅰ」を受講済みの方が多かったので、「文化財学演習Ⅱ」から先に受ける者にとってわからないことが多かったのですが、「文化財学演習Ⅰ」の講座内容をレポートしたブログを見せていただいき、講座の内容がわかり、助かりました。
私のポスターは、地元の瓜生堂遺跡を紹介したものです。事前に地元の埋蔵文化財センターで、発掘された土器等の写真を撮り、3日目までに、大学の図書館の発掘資料から所在地の付近見取図や発掘の現地写真、図面、土層断面図などをコピーし、字が書くのが苦手なので、文字も、前日にワープロ打ちして、すべての資料を準備しておきました。
講義の中で、「遺構を読む」ということで、土層断面図の見方などの解説があったので、早速それをもとに、土層断面図の各部分の発掘写真や、図面と対比させて説明をしました。
ポスターの内容に関しては、見るべきものはありません。詳しく調べる時間がなかったので、遺跡の概要を紹介しただけでした。