サブテキストによると、
「卒業論文計画書は、卒業論文作成において重要な節目であり、十分な添削指導を行います。判定が再提出の場合、
再提出は1回のみで、再提出された計画書が合格にならない場合は、
当該年の卒業論文は提出できません。」
と、なかなか厳しい。
早速、作成にかかろうと思ったのですが、
卒業論文計画書の記入要領で不明確なところがあり、事務局に質問したら下記の回答がありましたので、2月までに演習を受講された方は注意してください。
「卒業論文計画書は、指導教員が添削指導を行います。添削した卒業論文計画書の内容を変更する場合は、指導教員と相談していただくこととなります。
計画書を提出後に変更される場合は、指導教員に質問票で確認願いします。記入要領の指摘の部分は2・3月の演習時に追加させていただきました。大変ご迷惑をおかけしました。お詫びして訂正させていただきます。」
卒業論文計画書は、提出後の内容変更は、指導教員の確認が必要ということなので、内容を十分吟味しないで、実現不可能な夢のようなことを書くと、変更のたびに質問票を介しての確認ということになりますよ。
卒業論文の「面接指導」は、昨年のハンドブックでは、「面接指導が必要な場合は、・・・・1年間に2回を限度とし、計画的に指導を受けるようにしてください。」とありましたが、今年は「特に必要のない場合は、
面接指導を受ける必要はありません。」と特に付け加えてあります。
また、卒業論文の「口述試問」も、昨年のハンドブックでは「行います。」とありましたが、今年は、「
原則、行いません。ただし、指導教員が必要だと判断した場合は行います。」に変更になっていました。
ということは、何もなければ、教員の直接の指導は全くなしで、卒業するということになりますね!
あれもこれも受講生が予想以上に多かったため、現状の教員では手が回らないということか?
通信教育の宿命かな?