奈良文化論・酒井先生の講座は、
考古学の考え方、研究法の基本についてと、
二上山と二上山博物館の案内でした。
二上山の関連遺跡も二上山の山頂の方ではなく、
近鉄大阪線と南大阪線に囲まれた地域でした。
目標の場所がはっきりと分かりました。
また卒論作成の基本事項の確認と、
卒論担当の酒井先生の考え方が、
演習とあわせとよりよくわかりました。
帰りに、
発掘調査報告書は,府立図書館では貸し出し不可で、
大学の図書館では最新のものがなかったので、
地元の埋蔵文化財センターに寄りました。
発掘調査報告書は、申請すれば、貸し出しOKということで、
府の文化財センターと東大阪市の最新版を申請してきました。
1週間ほどで許可が下りるそうです。
明日は、府立中央図書館で、
大学の図書館にも、埋蔵文化財センターにもなかった資料を、
貸し出しは不可なので、コピーしてこようと思っています。
家帰ると、
「文化財学演習Ⅲ」のスクーリングの実施要領がきていました。
人数が多いみたいで、初日は1番大きい教室が指定されています。
今回はグループに分かれて、1人10分以内で発表をするみたいです。