卒業式でもらった『奈良大通信』に、
第1期卒業生47名の卒論題目と指導教員が紹介されていました。
担当された指導教員を紹介します。
人数の多い順に、
酒井先生(考古学)8名、三宅先生(仏教美術史)8名、
鎌田学長(日本近代史)5名、
寺崎先生(日本古代史)4名、千田先生(考古学)4名、植野先生(考古学)4名、
白石先生(考古学)3名、河内先生(日本中世史)3名、
丸山先生(日本中世史)2名、塩出先生(日本美術史)2名、東野先生(日本古代文化史)2名
西山先生(保存科学)1名、角谷先生(東洋史)1名
指導教員のリストに上がっていて、担当されなかった先生は、
明石先生(日本近現代史)、青木先生(西洋史)、足立先生(西洋史)、森田先生(東洋史)で
皆さんの卒論で興味を持っている分野がよくわかるような気がします。
分野別内訳は、
考古学19名、美術史10名、日本古代史6名、日本中世史5名、日本近代史5名
保存科学1名、東洋史1名
となります。
それから、学芸員資格を取得されたのは10名でした。
当初受講されたのが128名で、実習(二)まで進まれたのが20名、最後まで残られたのが10名ということで、やはり難関ですね。